※ トリハロメタン自体には発ガン性はあります。が、水道水に含まれている量ではならないであろうと言う事です。
昨年の2006年12月に水道水に含まれるトリハロメタンと流産について新たな情報が米国の疫学雑誌に掲載がありました。
記事によると、妊婦2049人を対象に妊娠20週まで追跡した所、流産したのは258名。
その中で日常で摂取する総トリハロメタン濃度を5段階に分けて最低と最高のグループで流産リスクを比較したところ、1.0倍のリスク差があったとの内容でした。
つまり、総トリハロメタンの濃度による差は全く無かったと言う結果です。
総トリハロメタンは入浴・シャワー・飲料などから取る量を算出して計算した結果からかなり厳密に算出したとの事で、リスクが上昇したと報告のあった1998年のグルーピングを用いても1.1倍のリスク差が確認された程度。
また、その他の有機ハロゲン化合物による差を見たところ1.5倍と言う数値は出たものの、統計的に意味があるかないかギリギリと考えられています。
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